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opening hours: 11:00 a.m. to 6:00 p.m.   closed on Tuesday ・ Wednesday  tel/fax:059-324-7956
mail:info@banko-a-d-museum.com   web:www.banko-a-d-museum.com  2-13-1F, Kyomachi, Yokkaichi-shi, Mie, 510-0032, Japan

BANKO archive design museum Exhibition Vol.04




- 琉球の土器パナリ焼 -












2018.6.28.thu. - 9.3.mon.

OPEN : 11:00 - 18:00

CLOSE : Tuesday & Wednesday

入館料
: 500yen
 この度「BANKO archive design museum」の第4回企画展「PANARI−琉球の土器パナリ焼−」展を開催することとなりました。当館では、萬古焼の常設展のほかに、年に2回程、様々なデザインに焦点を当て、「形・FORM」「色・COLOR」「素材・MATERIAL」「人物・PERSON」など、毎回ひとつのテーマに沿った企画展を開催していきます。パナリ焼は沖縄県の八重山諸島の新城島(通称パナリ)で約200年前まで作られていた謎多き「幻」の土器です。パナリ焼の醸し出す雰囲気、佇まい・・・土のもつ柔らかさ、豊かさ、優しさ、強さ・・・。時代、場所、全てを超越した存在で人が作るものの原始的な創生を想起させ人が作るものの行く末をも示しているのでは・・・と感じさせるパナリの土器。学術的、考古学的な観点だけではなく人が作り出したひとつの造形物としての側面にも光を当てた「PANARI−琉球の土器パナリ焼−」展を是非ご覧ください。

| 関連イベント |
琉球茶会
7月17日[火]・18日[水]
時間: ●11:00〜 ●16:00〜
定員: 各回6名様(要予約/先着順)
会場: BANKOアーカイブデザインミュージアム内
会費: 10,000円
沖縄の古陶磁や琉球漆器など、
沖縄にまつわる様々な道具を使っておもてなしする茶会です。
沖縄の素材を使ったオリジナルのお茶菓子と、
トラネコボンボン 中西なちおさんが作る点心付き。
※各回、3時間程度を予定しております。

「風の島」映画上映会 &トークショー
7月29日[日]

時間: 14:00〜 
監督: 大重潤一郎 日本/1996年/カラー/45分
定員: 25名(要予約/先着順)
会場: BANKOアーカイブデザインミュージアム内
会費: 1,500円(入館料含む1ドリンク付)
パナリ焼に魅せられた沖縄の陶芸家大嶺實清と
その弟子達によって行われたパナリ焼の焼成実験で再現し、
再生させていく過程を追ったドキュメンタリー。
トークショーでは内田鋼一(当館長)、高橋台一(菜の花・店主)、
ゲスト(予定)がパナリ焼の魅力について語ります。



大重 潤一郎
おおしげ じゅんいちろう

1946年鹿児島県生まれ。山本薩夫監督の元助監督として映画界入り、主に岩波映画で演出を学ぶ。1970年劇映画「黒神」で監督第一作を飾り、以降自然や伝統文化を主なテーマとして活躍。「小川プロ訪問記」で2003年国際ベルリン映画祭に招待される。現在、神の島と呼ばれている久高島を舞台にドキュメンタリー映像「久高島オデッセイ」を製作中。NPO法人・沖縄映像文化研究所理事長。主な作品に「未来の子ども達へ」「水の光」「風の光」「葵祭」「祇園祭」「ビッグマウンテンへの道」「光りの島」「風の島」などがある。

| 関連書籍 |
今回、「BANKO archive design museum」から、第4回目の企画展にあわせて、「PANARI−琉球の土器パナリ焼−」展の図録を刊行します。沖縄県、八重山諸島の新城(あらぐすく)島で約200年前まで作られていた幻の土器、パナリ焼の独自の雰囲気、不思議な魅力が詰まった一冊です。

|案内状|
   

open:am11-pm18:00 close:
火・水曜日
 tel/fax:059-324-7956
〒510-0032
三重県四日市市京町
2-13-1F web:www.banko-a-d-museum.com mail:info@banko-a-d-museum.com


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